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2日間最高の秋晴れの下、乗鞍MTBエンデューロが開催されました。

春の第2戦に続き、ENS(エンデューロナショナルシリーズ)第4戦として乗鞍では今年2回目のマウンテンバイクエンデューロが行われました。エンデューロレースはマウンテンバイクのラリーレースのようなもので、タイム計測が行われる複数のスペシャルステージ(SS)とそれをつなぐリエゾンステージ(移動区間)が設定されています。今回のSSは2箇所でその合計タイムで順位を競います。

土曜日は朝から晴れて非常にいい天気。朝から続々と参加者が集まり、練習走行へ出発していきます。今回の冠スポンサーはCannondaleさん。試乗車をたっぷり持ち込んでくれました。他にCoratecやWTBタイヤを扱うグローブライドさん、TAOKASさん、NORTHWAVEシューズを扱うウィンクレルさん、そしてスポーツアロマテラピーのアンエフェクトさんがブースを展開してくれました。加えて地元の乗鞍うまいもの工房さんが前回に引き続きお弁当などを販売してくれました。

レース当日の日曜日も多少風のあるもののほぼ快晴。スタートは朝9時半とヒルクライム等に比べると遅めのスタート。それもあってか、いつも通りゆるい感じで参加者がDJによってコールされスタートしていきます。

スタートの後はおよそ10kmのリエゾン。サイクリングロードと舗装路をひたすら登ります。紅葉を眺めながらのリエゾン。景色は良くても、登りは辛い?

スケールの大きい乗鞍岳、景色が良いのも乗鞍ならではの魅力。

スケールの大きい乗鞍岳、景色が良いのも乗鞍ならではの魅力。

およそ1時間ほどかけてSS1のスタートに到着すると、そこからおよそ2.3kmのSS1。初めは左右に振られ、その後スピードセクション、コギの入る林道セクションを超えて、微妙に登りのある樹林セクションを抜けてゴール。トップ選手で4分半程とかなり走りごたえのあるENSシリーズ最長のSSとなりました。SS1のゴールでは「足パンパン!」と言いながらも笑顔の選手達。このSS1は非常に評判の良いコースとなりました。

そして続くリエゾンは下り基調。乗鞍バイクパーク(イガヤスキー場内)に戻り、バンクの続くコースを攻めます。途中に登りも含めた樹林セクションがあり、いつまで続くかと思わせる連続バンク(しかも滑りやすい!)があり、ゴールをめざします。

樹林セクションは危険がいっぱい!

わっ‼︎

わっ‼︎

路面状況が所々違うのもエンデューロならでは。走りやすいところ、滑りやすいところと色々あります。

バンクとバンクの間は結構漕ぎが入る

バンクとバンクの間は結構漕ぎが入る

本当に天気の良かった2日間。参加者の方々はかなり楽しんだようです。特に距離のあったSS1は好評でした。今回は参加者80名弱と前2回に比べると少なめ。この週末は他のマウンテンバイクレースやイベントも重なるようで参加者数が伸びませんでした。しかしながら、イベント自体は随分と定着してきたような感があります。地元での認知度も上がり、乗鞍高原での今後のマウンテンバイクの展開に良い影響がありそうです。リザルトはコチラ

なんだ、このポーズ⁇

なんだ、このポーズ⁇

エンデューロを開催すると毎回「あぁマウンテンバイク好きはこんなにいるんだなぁ」と感慨深くなります。というのも通常のガイドツアーだとライダーは最多でも20名。それ以上のマウンテンバイカーを乗鞍高原で見ることはまず無いです。乗鞍最大のイベント、マウンテンサイクリング in 乗鞍では4000名を超えるロードバイカーが集まることを思えば、エンデューロはその10分の1にも満たないのがマウンテンバイクの現実です。今楽しんでいる方々が楽しめるイベントであることは重要ですが、ロードバイカーにとってのマウンテンサイクリング in 乗鞍のように「いつかは乗鞍のエンデューロに出たい」と思わせるようなイベントに育てていきたいですね。そうすることでよりスポーツとしての裾野を広げていくのが一つの願いでもあります。なにせ、とてつもなく楽しいスポーツなんで。

最後に参加してくださったみなさん、運営を一手に引く受けてくれてる株式会社ダイナコのみなさん、今回もありがとうございました。今後も乗鞍のマウンテンバイクシーンにご期待ください。