今日は午前中は雨。すっかりやられてしまった感はありますが、標高2,300m付近以上は雪だったようで、雲間から見えた森林限界の木々は白くなっていました。
さて、昨年乗鞍で撮影された「アンダルシア」という映画をご存知でしょうか? 昨年末DVDがリリースされレンタルして見てみました。するとのっけから乗鞍満開でした。
谷原章介(5児の父!)扮する「川島」が劇中でスキーをしているのがMt.NORIKURAの「兎まちコース」と「林間コース」。アンドラというスペインとフランスの国境の国でのスキーという設定です。かなり長く滑っているようですが、その2コースを映像的に繋げて行ったり来たりしています。で、「兎まち」を滑り降りてきて画面が切り替わり、「川島」がアンドラの街とピレネー山々に向かって崖からダイブしてコース外に堕ちるとそこは凍結した「善五郎の滝」。川島は瀕死の重傷を負います、、、と物語は進んで行きます。エンドロールでもしっかりMt.乗鞍と載っていました。この映画で乗鞍探し、なかなか面白いです。