昨晩は雨音で目が覚めるといった具合で、コンディションが心配されましたが、朝、リフトを上がって行くと雨から徐々に雪に。スキー場上部はウェットながらも雪でした。さすが乗鞍、風が強いだけじゃありません。やる時はやってくれます。
といった最悪を回避したコンディションでしたが、さすがにバックカントリーを目指す人は少なめ。え、わざわざこんな日に!? という感は否めません。位ヶ原山荘のMTJさんと我々、そしてヤマノボラーが1人1番リフトで上がって来ました。滑りは期待出来ないものの、週末に向けてコンディションチェックは欠かせません。お仕事モードでハイク開始です。さすがのセイヤも白馬出張の疲れと悪コンディションにテンション⇩
今回のymknのギアは04年製のBURTON CUSTOM S。以前に日本で販売されていた時の最後のモデルです。今シーズンからFREEBIRDが販売されていますが、それ以前はスプリットと言えばこれでした。
165と長めのサイズですが、インターフェースもバートン製でちょっと重いのが難点。
しかしながらハイクは快調。スノーシューより快適に歩けます。もちろんアイスや斜度の有るところはテクニックが必要となります。
今回はみぞれが吹雪くコンディション。2,500m付近でピットを掘って撤収。そのためライディング写真は無しです。
で、このCUSTOM Sの面白いのはシールとクランポンも付いて販売されていました。しかもそこには[AK]457のロゴが。
既にその頃からコンセプトはあったのでしょうか? 確かにスプリットと言えばCraig Kellyがカナダのバックカントリーガイド資格を取得する為に使っていたボードです。現在の[AK]457の立ち上げに関わった方で個人的にCraig Kellyを知っている方もいらっしゃるようなので、絡みが有るかも知れないですねぇ。