第27回マウンテンサイクリング in 乗鞍が8月26日(日)に晴天のもと開催されました。
早朝麓から見上げる乗鞍岳は雲がかかっていましたが、車で上っていくと素晴らしい雲海が広がっていました。今回も約4000人の選手が参加した “The Hill Climb” レースはその後雲が晴れ、晴天のもと開催されました。
ymknは救護係としてゴール付近を担当。そのためレースのゴールシーンを間近で見ることができました。チャンピオンクラスのレースはCP1の三本滝付近まではおよそ20人の集団でレースが動きましたが、CP2の位ヶ原山荘付近までには集団がばらけて、ゴールから見える大雪渓を越えたあたりで上位3名に絞られて来ました。最初にスパートをかけたのは田崎選手。それに森本選手が食らいついていきます。最後までこの2人のデッドヒート。最後のコーナー手前で森本選手が差し込み、ゴール。昨年の雪辱を晴らす、4回目の優勝となりました。
4000人の選手はみなさんそれぞれのスタイルでレースを楽しんでいらっしゃいました。中でも目を引いたのは年配の選手達。
みなさん仲間や家族と参加されているようですが、そんな風に歳をとっていくのはカッコ良いですね。
是非来年も乗鞍へ。来月の乗鞍センチュリー・チャリティライドもよろしくお願いします。