CLIF BARからリリースされているショットジェルタイプのClif Shot Energy Gel。かなり良い感じです。
この冬シーズン、ずっとCLIF BARのEnergy Barを使ってきました。いつもお世話になっているA&Fさんからサンプルを色々と頂いて、バックカントリーには常に携帯していました。Energy Barのすごいところは腹持ちが非常に良いという点です。1つで250kcal = ご飯1杯分程のカロリーが摂取できるので、バックカントリーの携行食としてはベストです。唯一の問題は低温で固くなるところ。「じゃあ、アラスカで滑っているJeremy Jonesはどうしているの?」とA&Fさんに聞いてみたところ、「開封前にウェアで擦って柔らかくする」or「シェルでなく、インナーのポケットに入れておく」、、、シンプルゥ〜!! 早速試すと大正解でした。Energy Barはこれからの時期の夏山にもとってもオススメです。が、人気で在庫も無いようなので、入荷次第ご案内します。
そして、この春シーズンにCLIF BARからClif Shot Energy Gelというショットジェルタイプの商品がリリースされています。サンプルを頂き、こちらもスプリングバックカントリーでさんざん試してきました。100kcalとEnegy Barよりは摂取カロリーが少ないですが、より素早くエネルギー補給が可能です。食感というか味は簡単に言うと「濃いめのジャム」を食べているようですが、他のエナジーショット系のものよりも断然味が良いです。
ノーススターでは4種類のEnergy Gelの内シトラスとダブル・エスプレッソを扱っています。単純にこれは味で選びましたが、両方ともカフェインが含まれています。マウンテンバイクでライドするときもバックパックに忍ばせていますが、ロードバイカーやトレイルランナーといったエンデュランス系の方々に特にお勧めです。ちょっとベタつくのでうまく摂取するコツがいるのと、水分をしっかり取ることがポイントです。
CLIF BARの良いところは合成着色料や添加物を使わず、限りなくオーガニックに近づけているところとその味です。こういったエナジーバーで味を求めた商品は少なかったのですが、ここに来てCLIF BARは味がいいので普段のおやつで食べたくなります。この夏の山行に、バイクシーズンに是非お試しを!