今シーズン、おそらく5シーズンぶりぐらいにマウンテンバイク用のバックパックを新調しました。新しいバックパックは DAKINE AMP 24L 。今回はそのレビュー。

久しぶりにDAKINEからリリースされた新型バックパック、AMP。まず、容量は24L。今まで使っていたAPEXが26Lなので、ガイドが使用する大きさとしても問題無し。

背負った感じ

背負った感じ

まずは外側からサイド左側にはメッシュポケット。携帯ツールを入れるのに使っています。

左面メッシュポケット

左面メッシュポケット

右側にはジップポケット。内側にキー用のフックがついているので便利。バックパックを下ろさなくても右手で届くので、普段はここにiphoneを入れています。

右面ジップポケット

右面ジップポケット

正面のヘルメットホルダーは伸縮性のメッシュ製で、下部のジップポケットにしまうことができます。

ヘルメットホルダー

ヘルメットホルダー

これがかなり便利で、普段はしまっていることが多いです。

ヘルメットホルダーにヘルメット装着状態

ヘルメットホルダーにヘルメット装着状態

そして、背面のメッシュのバックパネル。今までは容量の小さいバックパックでは採用されていましたが、APEXには無い装備だったので、かなりのプラスです。

背面メッシュパネル

背面メッシュパネル

上部にはサングラスポケットを装備。普段は日焼け止め、バンドエイド等の小物を入れてます。

サングラスポケット

サングラスポケット

正面のオーガナイザーポケットはメッシュポケット、ポンプポケット等、整理しやすい様に仕切られています。

オーガナイザーポケット

オーガナイザーポケット

オーガナイザーポケットにはもう1つ容量の大きいジップポケット。チューブを4本程入れるのに十分な容量があります。

オーガナイザーポケット内のジップポケット

オーガナイザーポケット内のジップポケット

メインコンパートメントは容量たっぷり。普段はレインジャケットとファーストエイドキットを入れてもまだ余裕があります。

メインコンパートメント

メインコンパートメント

そしてもちろんハイドレーション用のポケットとベルクロのフックも装備。ハイドレーションパックは付属しませんのでご注意を。

ハイドレーションパック用ポケット

ハイドレーションパック用ポケット

お気に入りの装備としてレインカバーが標準装備されています。

レインカバー

レインカバー

伸縮式のベルクロをショルダーベルトのフックに引っ掛ける方式で、かなり重宝します。

レインカバーを装着

レインカバーを装着

カラーは日本に入ってきているのはブラックのみだと思います。まぁバイクジャージがどの色に変わってもブラックならOKだと思うのでアリでしょう。

使用感としては、ショルダーベルトを適切な長さにしていれば、全体としてのフィット感も高く、ライディング中に左右に振られるような感じもありません。この春から使っていて、この夏の季節になってメッシュの効果は大きいかと思います。特に30分以上登り上げる状況ではその効果大。加えてヘルメットホルダーがしまえて、レインカバーがついているという点を考えるとバイクだけでなく、ハイキング等他の用途にも使えるという点で◎。今回のバックパック新調の決めてとしては以上のような感じです。

価格は¥16,000(税抜き)。APEXがハイドレーションパック付きで¥20,000(税抜き)なので、ハイドレーションパック¥4,400(税抜き)を購入してもほぼ同価格。唯一の大きな違いはAPEXには下部にアーマーキャリーがついているという点でしょうか。

という訳でガイドとして十分にお勧めできるバックパックです。