BURTONのフリーライドラインであるFamily Tree シリーズ。今シーズンもノーススターはBURTON Family Treeデモセンターとして最新モデルから、懐かしの歴代モデルまで試乗が可能です。
スノーボード人口の核をなしている日本のスノーボード第1世代の30代から40代が徐々にパークから足が遠のき、より注目されている「フリーライド」。もっとも元々スノーボード自体が全てフリーライド(=自由に滑る)だったわけですが、スケートボードの影響が色濃く出ているパークから分けて、バックカントリーも含めたそれ以外を全てフリーライドとカテゴライズしているような感じがします。いわゆるフリーライドのボードは比較的楽に滑れて、パウダーやツリーランなどの様々なコンディションに対応し易いスノーボードと考えてもらえれば良いかと思います。先日もあるゲストのバインディング壊れてしまい、試乗ボードを1日乗ってもらいましたが、「とても乗りやすくてビックリした」という感想をいただきました。
BURTONのフリーライドボードのラインはFamily Treeと呼ばれていますが、毎シーズン色々なボードが半ば試験的にリリースされています。Family Treeは他社のフリーライドボードのように尖った個性は少ないかもしれないですが、それでも色々な特徴のあり、それなりに完成度の高いモデルが多いので、違いを知るには実際に試してもらうのが一番です。デモセンターでの貸出期間は半日から1日単位なので、じっくりと試乗してもらうことができます。
さて、今シーズンは3モデルがラインナップに加わっています。まずはBranch Manger 155。硬すぎず適度なフレックスで非常に乗りやすいフリーライドボード。比較的硬めのコンデションでもしっかりエッジが噛んでくれます。ディレクショナルなボードですが、スイッチもし易く、キャンバーが効いてくれてオーリーや切り返しがやり易い印象です。流行りのスノーサーフ 的なライディングも楽しめるでしょう。
2台目はGate Keeper 159。バックカントリー用と謳うだけあって、全体的な張りがあり、ボード幅もあるので、パウダーでの浮力や様々なコンデションへの対応力があります。スピードを出した時に安定感はバッチリ。バックカントリーでの大きなターンを描くのは最適かもしれません。
そして3台目はスプリットボードのLandlord Split 159。このモデルの163を3シーズン乗り続けていますが、バックカントリーでの自分のライディングに合っているのか、自分が合ってしまったのか、様々なコンデションで非常に乗りやすく、扱い易いスタンダードなスプリットボード 。初めてスプリットに挑戦するライダーにもオススメの1台です。
これらのスノーボードに加えて歴代のFamily Treeのラインナップの試乗が可能です。おそらくこれだけのFamily Treeのラインナップを揃えているのは日本ではBURTON JAPANのアーカイブの他にはノーススターだけでしょう。懐かしいモデルも、あの時欲しかったモデルも、試乗可能なラインナップはコチラから。
基本的に試乗は全て無料です。じっくり試乗してそのフリーライドの世界に浸ってみてください。貸出方法等詳細はコチラから。ご利用お待ちしています。