“雪の壁” というと立山の雪の大谷が有名ですが、乗鞍も負けていません。乗鞍岳・雪の壁ガイドウォークは雪の壁を見て、雪原をスノーシューで散策するツアーです。
乗鞍岳・雪の壁ガイドウォーク
今シーズンはゴールデンウィークの始まる4月27日(土)から乗鞍観光センター(1,500m)と位ヶ原山荘(2,350m)を約50分で結ぶ春山バスが運行されます。この春山バスを使って壮大な雪の壁を見に行きます。雪の壁は徐々に除雪されて行きますので、ゴールデンウィークから6月上旬まで楽しむことが出来ます。
雪の壁の間の除雪された道路を歩き、除雪が済んでいないところからはスノーシューで雪原を散策します。時期が進むに連れてスノーシューで歩く距離は短くなってきますが、より高い雪の壁も出現してきます。
天気が良いと穂高連峰〜美ヶ原〜南アルプス〜御岳と大パノラマが広がります。夏でも大雪渓の残る乗鞍岳、雪国の遅めの春を雪の壁で楽しみましょう!